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症例集:20年来眠剤服用の不眠症

2019年12月26日

 

20年来眠剤に頼っていた不眠症からの改善例

施術4ヶ月目
「朝まで眠れるようになってきた」と大変喜ばれていました!!

60代女性
眠剤を20年前から服用
入眠障害
途中覚醒
自己免疫疾患あり
顎関節症
座骨神経痛
臓器に良性腫瘍がある
ストレートネック
首こり肩こり
ドライアイ、光が眩しいなどの眼精疲労
耳の閉塞感も時々あり(テレビの音量を上げている時がある)

など様々な症状がありました。

だんだんと入眠はできるようになってきましたが、途中覚醒して朝まで眠れない・・・ということがなかなか改善されずにいました。

睡眠薬を長年服用している方は、治療を開始すると改善のスピードが上がりにくいことがあります。
そういったことも理解していただき、自宅でできるメンテナンスをしていきます。

⭐️不眠の方によくある頭部内熱を下げるために
就寝前に頭部を冷やしてもらう

⭐️呼吸が浅い方、腔圧が抜けてしまう方
横隔膜の緊張を取る呼吸法

この方はこれを毎日続けて「効いている!」おっしゃっていました。

その他に立位バランスを整える立ち方の指導
眩しさを軽減するためのサングラス着用

などなど
その方に合わせた指導を加えていきました。

 

施術では、腔圧(体内圧)に関連している原因の耳の閉塞感、顎関節症や瞳孔収縮異常などにもアプローチしていきます。

眠剤から解放された気分は本当に清々しいとしか言いようがない喜びがあると思います。
不眠でお悩みの方はぜひ施術を体感いただきたいです。

 


 

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