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身体にねじれがあると・・・

2019年8月7日

またまた台風接近ですね・・・
九州付近に台風が近づくと本州にいる方は「気象病」に陥りやすくなります。

気圧が低下すると起こる体の変化について

当院でも喘息の発作が出てしまったり、関節痛や鬱っぽくなったり、むくみが異常になったり・・・
様々な症状を訴えています。

 

なので、当院のお客さまは通常よりも来院のスパンを短くして予防している方もいます。

 

 

写真の方は、とても疲れている様子で来院されました。

 

病院に行っても、特にこれといった病名はつかないのですが、免疫が落ちて風邪をひきやすくなっていたり、眠りが浅い、胃弱、首こり、肩こり、頭痛、めまいなど併発していて疲れが取れないといった不定愁訴を訴えていました。

 

自律神経に不調を訴えている方は、身体がねじれている方が多いです。

思春期で起立性調節障害のお子様も身体のねじれがあることが殆どです。

 

身体にねじれがあると、見た目の姿勢も悪いのですが、内蔵も下垂していたり、胃や肝臓、腎臓など定位置にないので本来の力が発揮されずに胃弱になったり、慢性疲労感が出てきていると考えられます。

写真の方は、代謝が悪く汗もほとんどかかない、生理痛がひどいというのもお悩みです。

あとは呼吸が浅いことが見ていてもわかります。

肩で息をしている感じ。

呼吸と連動している脳髄液循環が滞ってしまいます。

 

話は変わりますが、最近お若い方に多いのが、マスクを常につけている方です。

呼吸が浅いのに、マスクをつけている方が安心感があるとおっしゃる方が多いのも気になります。

マスクをしていると呼吸を浅くしてしまいます。

なので、安心感からマスクをつけている方にはきちんと理由を説明してマスクは外した方が良いことをアドバイスしています。

 

話を戻すと、

身体にねじれがあると

血圧や血液の状態にも影響が出てきます。

 

もし、このような身体のねじれがあると感じている方はぜひメンテナンスをお勧めします。

 

ちなみにこの方は・・・

上半身だけ左側へ引っ張られるようなねじれが強かったのですが、
施術2回目にして首が右にも回りやすくなり
右側の視界が見えるようになった、とお喜びで
表情もすごく明るくなりました。
肩周りの重さや頭の重さが取れてスッキリした!
そうです。

私も2回目にしてこのような改善が見られて嬉しい限りです。

若い方は改善が本当に早いですね。

あとは、自己メンテナンスを伝えながら良い状態が定着していくようサポートしていきます。

本日も素晴らしい一日をお過ごし下さい。

 


 

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