経絡美容整体セラピスト プロマスター野原夏代です。
気象病という言葉を聞いたこと、ありますか?
最近、台風が多く気圧が低くなると体が辛いといったお声をお聞きします。
そして、9月の後半から新規の方が続々と来院されています。
秋は、ダイエットの季節というくらいこの時期になるとダイエットしたい!といった目標を持って新規の方が増えてくるのですが、今年はそれにも増して多いのが気象病と思われる方です。
古傷が痛い
膝や腰が痛い
首凝りや肩こりがひどい
めまい
頭痛
喘息の悪化
肌が荒れる
耳鳴り
耳の閉塞感
喉が飲み込みにくい感じがする
息苦しい
などなど、それぞれ訴えられることはたくさん挙げられます。
秋に入ってなんだか体調がすぐれない、あちこち痛い、といったことがあれば気象病が疑われます。
なぜ、人体が気象と関連しているのか?
それは、人体は小宇宙と言われているからです。
海は1分間に36回満ち干きを繰り返しています。
それは、地球の鼓動だと言われています。
人体の体温は36度。そして36の倍数は72回は人間の1分間の脈拍数です。
3倍すると108で人間の煩悩の数・・・
全てが通じています。
宇宙の中に小宇宙の私たち人間がいる。
そんなことを考えると、自然の摂理によって人体も大いに影響を受けていくことも納得できます。
当院では、経絡美容整体の中で自律神経を調整しています。
自律神経を調整することで、この気象病と言われる症状は軽減していきます。
気圧によって多いに影響を受けるのが、自律神経です。
呼吸や血圧、血流、心臓の拍動、ホルモンバランスなど無意識に動いているものは自律神経によって調整されています。
自律神経を調整することで、呼吸が深くなり、頭がスッキリする感じや目がパッと開き、エネルギーが通っている感じが体感できるので、皆様から好評をいただいております。
皆様にも是非体感していただきたいです。
気象に負けない、パワーのみなぎった体に整えていきましょう。
本日も最後までお読みいただきまして誠にありがとうございます。