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最近もっとも多い症状は・・・?

2020年5月5日

 

私が施術していて最近ほとんどの方に見られる症状があります・・・

「顎関節症」です!
顎関節症の中には「食いしばり」「歯ぎしり」が含まれます。

食いしばりのしすぎで歯のすり減りがひどくなってしまっている方も何人かいらっしゃいます。
その他には
口が開けにくい
カクッという
片噛みをしている
歯列矯正をした

場合は顎関節症の症状ではよく知られています。

就寝中の食いしばりは無自覚の方もいますが、朝起きた時に頬の周囲が痛いと言ったことを感じる方もいます。

顎関節症は歯科の領域だと思われ、歯科や口腔外科に行かれる場合がありますが当院への来院でも割合は多いです。

それに伴い

顔の歪み
顔のエラ張り
鼻中隔湾曲
嗅覚過敏や鈍磨
耳の閉塞感や耳鳴り
お子さんに多いのですが、集中力が続かない
のぼせ感
呼吸が浅い
腰痛
股関節痛
肩こり
ストレートネックなどの姿勢不良
頭痛
眼精疲労
不眠
などなど

付随症状が多岐にわたりすぎます・・・(・_・;

このように付随症状も含めて顎関節症は深刻な悩みとなっている方が多く、私も昨年東京で顎関節専門整体院を開業されている先生に1年間学びを受けました。

また、現在学んでいる自律神経セミナーでも顎関節症についての学びがあり自律神経症状とも切っても切れない関係です。

顎関節症は心因的なものが多いに関係しています。
なので、今のような不安がある状態だと無意識に食いしばりをすることで顎に負担がかかってしまいます。

また、我慢することがあると無意識に奥歯に力を入れて食いしばりをしています。
(奥歯でも上下どちらの歯に負担がかかっているかを検査していますが、上下で原因が違います。)

顎関節は、側頭部にあるのでその内部にある三叉神経へ影響を与えることで平衡感覚のバランスが取れなくなっていることでめまいや立ちくらみ、倦怠感が出ている場合もあります。

平衡感覚のバランスが崩れると横ブレがある体になっているので歪みやすい体にもなります。

また、顎関節の上顎骨は脳の中の大脳基底核とも連動しています。

大脳基底核は大脳からの思考エネルギーと大脳辺縁系からの感情エネルギーを結合している部分です。

ここは嗅覚とも関連があります。

嗅覚に異常がある場合(嗅覚鈍磨や嗅覚過敏)、欲求との関係が深くホルモンバランスへも影響を与えていますので不妊、生理痛、生理不順、卵巣や子宮の異常などホルモンバランスの不調は嗅覚の異常も併用している場合があります。
(赤ちゃんの時、あかあさんの匂いに執着したり、メスやオスは匂いで区別しているといったことからホルモンバランスと嗅覚の関係性は理解できるかと思います。)

このようにちょっと関連がないようなことが一つの症状から関連していることがあります。

いろいろと関連性がないような症状が出ている
どこへ行っていいのかわからない症状
今の自分はどんな状態なのか
そんな方が多く来院されています。

ご自身の現状を知っていただき、それに基づき施術だけでなく自己メンテナンス法などで予防改善を目指していきます。

オンラインでご自身の状態のカウンセリングをしています♪

本日も素晴らしい一日をお過ごしください。

 


 

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