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入眠障害・中途覚醒・早朝覚醒・塾眠感欠如について

2020年3月8日

春先になると増える不眠。
環境の変化や季節の変わり目に弱い方は、睡眠の質が落ちてしまう季節です。
「眠る」ということは自律神経が安定していないとできないのです。
眠りが浅い、熟睡できない、入眠障害、中途覚醒など眠りのお悩みも様々です。

「眠る」ことにも「体力が必要」ですが、

不眠症の方は眠る体力がない・・
眠れないことでさらに体力が消耗する・・・
とダブルで体を弱らせていきます。

当院は自律神経の不調で悩まれている方が多く来院されるとはいえ、市販の睡眠薬を含めて睡眠薬や安定剤を飲んでいる方は拝見する限り結構いらっしゃいます。

皆さん、共通のお悩みは減薬かできるならやめたい・・・というお悩みです。

クリニックや病院で結構簡単に睡眠薬や安定剤はもらえます。
日本は欧米に比べて、睡眠薬、安定剤の処方が甘い国だと言われています。
処方量が多いのです。

ベンゾジアゼピン系のデパス・ハルシオン・レンドルミン・ソラナックス。
根強い人気のある薬で、日本人の特に女性は依存傾向があると言われています。
80代以上の女性の2割はベンゾを飲んでいるそうです。

これらの名前を聞いたことがある、処方されたことがある方もいらっしゃるか、と思います。
これらは依存性が強いと言われていて、だんだんと耐性がついて量が増えていくと言われています。

頭痛薬、鎮痛剤もこのことがいえますが・・・

もちろん、メンタルの不調でクリニック等へ通われていていきなり断薬をするということはお勧めしません。

お医者さんの指示に従って頂き、こちらにもお伝えいただき相談を重ねてその方に合わせて施術をしています。

当院に来院される方は、20年来自己判断で睡眠薬を飲んでいてなんとか薬を断ちたい・・・という深刻な方もいらっしゃいますが、自己メンテナンス等もやっていただき今ではその悩みからも解放されて月に1度のメンテナンスになっています。

ということで、自力で眠れる体力と睡眠の質を高めましょう!!

不眠症の方には共通した「体の癖」がありますので、そこから変えていきます!!

 


 

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