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「顔のゆがみ」の施術で大切なこと

2020年2月27日

小顔矯正や顔のゆがみで来院される方が増えています。

毎年春先になるとイベントが増えてくることもあり、だいたいこの時期にはお顔の悩みの新規来院の方が増えてきます。

顔のゆがみの施術で大切なのは、こめかみあたりにある「蝶形骨」と下顎と上顎とのバランスを整えることです。

こめかみあたりを見るとゆがみがある方は、左右で目尻からの幅が違います。
頬骨の位置や高さが違っている方もいます。

これは「蝶形骨」という骨が横にゆりかごのようにスイングする特徴があるので、何らかの生活の癖で横にブレてしまいます。

特に食いしばりが強い方や歯ぎしりをい、いつも同じ方を向いて寝ている、首のゆがみが強い、顎関節症がある方はゆがみを伴う方が多いです。

動きやすい蝶形骨はソフトタッチで調整します。
ここを強く押すことは厳禁です!!

小顔矯正というと顔面をゴリゴリ強く押すようなことがテレビで放映され、矯正のイメージがありますが・・・

「蝶形骨」を強く刺激するとめまいを助長することがあるので、そこはとてもとても慎重にやっています・・・(^_^;)

蝶形骨の横ブレが強い方は下顎と上顎は蝶形骨と逆方向にブレています。
これが顔のゆがみを作ってしまいます。

下顎と上顎にブレがあると、顎も左右で緩んでいる方とぐっと閉じている方と左右差が出てくるので、口の開き方が左右で違います。

なので、顎の左右での開閉の調整もしていきます。
このポイントは実は上部頚椎になります。
上部頚椎のゆがみと顎のゆがみが連動しているからです。

顔のゆがみと一言でいっても本当に細かく細かく調整しています。

ただし!!
全身の調整をしないと保つことができないのです!!

姿勢や体の使い方で顔のゆがみを作っているからです!

なので当院は全身調整の中の小顔矯正をしています。

また、食いしばりや歯ぎしりをしている方は「してしまう理由」があるのでそこからもアプローチしていきます。

顔のゆがみはとっても深いのです。

 


 

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